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NBA Playoffs2020 4強カンファレンスファイナル出場チーム確定

 

 NBA Playoffs2020 カンファレンスファイナル

 

 NBAは西地区と東地区で分けられてプレーオフが例年行われています。2つの地区を、イースタン/ウェスタンカンファレンスと呼びます。

 

2020プレーオフは8月中旬から始まり、いよいよ大詰めに迫ってきました。西地区と東地区の決勝に進む4チームが決まりカンファレンスファイナルが始まっています。

カンファレンスファイナルで7戦中先に4勝したチームは、地区優勝チームとしてプレーオフファイナルに進出出来ます。

まずは、カンファレンスファイナルに進出を決めた4チームをみていきましょう

 

NBA PlayOffs2020 4強 

西地区(ウェスタンカンファレンス)

  • ロサンゼルス・レイカーズ(シーズン順位:1位)
  • デンバー・ナゲッツ(シーズン順位:3位)

東地区(イースタンカンファレンス)

  • マイアミ・ヒート(シーズンん順位:5位)
  • ボストン・セルティックス(シーズン順位:3位)

 

ウェスタンカンファレンス

 

 ウェスタンカンファレンスでは、シーズン首位のレイカーズが順当に勝ち上がっています。第1ラウンド vsブレイザーズ、第2ラウンド vsロケッツ、両ラウンド共に初戦は負けていますが、2戦目から修正して4連勝2回で勝ち上がってきました。

 

レブロン・ジェームズ選手を中心にチームがまとまっていて、非常にいい雰囲気で試合に挑めています。

年始にチームの殿堂入りプレーヤーである、コービー・ブライアント選手を事故で亡くしたレイカーズは、彼に捧げる為になんとしても優勝を勝ち取りたい意気込みが感じられます。

 

 シーズン2位で終えた、クリッパーズを撃破して勝ち上がったナゲッツは、第1・第2ラウンドの両方を7戦目まで戦う厳しい試合を勝ち抜いています。

 

第4Qに勝負強さを見せるナゲッツは、若手選手が多いチームですが非常にまとまっていて連携の高いチームになっています。レイカーズとの対決も一筋縄ではいかないでしょうが、勝ち上がってきた実力は確かなので下克上もあり得ます。

 

 連勝で順調に勝ち上がったレイカーズと、接戦で登ってきたナゲッツは対照的なプレーオフを送っています。

 

過密スケジュールでプレーオフが進んでいるので、ナゲッツの選手達に疲労が溜まっているかが心配になります。レイカーズは、主力を温存する時間帯や試合展開もあったので本来の実力でナゲッツ撃破に入れそうです。

 

レイカーズ vs ナゲッツの初戦は、9月19日午前10時(日本時間)にチップオフされます。

 

イースタンカンファレンス

 

 イースタンの首位バックスは、シーズンを両カンファレンス最高の勝率で終えたにも関わらず、第2戦でマイアミ・ヒートに苦しめられて敗退しました。

 

バックスを圧倒したヒートは勢いに乗っています。本来ならばセルティックスとの互角の戦力ですが、プレーオフで波に乗っているマイアミは、高いモチベーションでカンファレンスファイナルに挑めるので少し優位です。

 

 対するセルティックスは、第2ラウンドで昨シーズン優勝したラプターズと第7戦までの死闘を戦い抜いたあとなので、少し疲労が残っていそうです。

 

マイアミ・ヒート vs ボストン・セルティックス初戦

 

 イースタンの2強は、9月15日(現地時間)に第1戦を戦いました。シーズン中から両チームは、ディフェンスで高い評価を受けている中で、ハッスルプレーが多くみられる試になりました。

 

得点さが広がる事もなく、10点差圏内でマイアミリード、ボストンリードと主導権を奪い合う展開で試合が進んでいきます。

 

後半セルティックスが一時ヒートを引き離して逃げる場面もありましたが、試合終盤でヒートが追いつき初戦から延長(OT)に突入します。

 

延長でセルティックスは、好調なテイタム選手とケンバ・ウォーカー選手と起点にオフェンスを組み立て、対するヒートは大黒柱のバトラー選手とアデバヨ選手が中心に攻め返していました。

 

最後の局面では、バトラー選手が逆転のクラッチシュートを成功させます。ディフェンスでアデバヨ選手がテイタム選手の逆転ダンクを豪快にブロックしてセルティックスをシャットダウン。ヒートはこのリードを守り切り勝利を手に入れました。

 

 最後にバトラー選手とアデバヨ選手のビッグプレーで勝ち切ったヒートですが、試合は常に均衡していました。

 

第1戦は、両チーム共に持ち味を出せた試合になりました。セルティックスも決して勝てない試合内容ではなかったので、次の対戦が楽しみになります。

 

ディフェンス主体でバスケットボールを進める両チームはこれからも接戦が予想されます。先に4勝してプレーオフファイナルに進むのはどちらのチームになるのでしょうか。

 

イースタンカンファレンスファイナル初戦 マイアミ・ヒート vs ボストン・セルティックス ハイライト

 

NBAバブルMVP_レギュラーシーズンタイトル2020

NBA初のバブルMVPは、ディミアン・リラード選手

 

 2020年7月末から再開された、NBAはシーディングゲームとプレーイントーナメントを終えて、8月17日(日本時間18日)からプレーオフに突入しています。

 

コロナウイルスの影響から、選手達の安全とリーグ再開のためにバブル方式隔離(特定のメンバーのみを一箇所に集結して隔離する感染防止方法)を採用して行われたNBAは、プレーオフに突入する前のバブル期間のMVPを発表しました。

 

見事、NBA初のバブルMVPに輝いたのは、ポートランド・トレイルブレイザーズのディミアン・リラード選手でした!

 

MVP投票の2位はフェニックス・サンズのデビン・ブッカー選手でした。ブッカー選手も凄まじい得点力を見せつけて、シーディングゲームの全8試合を勝利しましたが、所属するサンズは、プレーオフ進出に一歩届きませんでした。

リラード選手が所属するブレイザーズはウェスタン9位からシーズンを再開、シーディングゲームで順位を8位にあげて、さらにプレーイントーナメントでグリズリーズを見事に撃破。プレーオフ進出を獲得したチームの司令塔+エースとして活躍したことが大きく評価されたのでしょう。

 

 

NBAシーディングゲーム1stチーム

 

 バブルMVPに加えて、シーディングゲームで高いパフォーマンスを見せてくれた選手達は、シーディングゲーム1stチームと2ndチームに選ばれています。

1stチーム

デビン・ブッカー選手(フェニックス・サンズ)

ルカ・ドンチッチ選手(ダラス・マーベリックス)

ディミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)

ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)

T.J ウォーレン(インディアナ・ペイサーズ)

 

NBAシーディングゲーム 2ndチーム

ヤニス・アデトクンポ選手(ミルウォーキー ・バックス)

カワイ・レナード選手(ロサンゼルス・クリッパーズ)

クリスタプス・ポルジンギス(ダラス・マーベリックス)

キャリス・ラバート(ブルックリン・ネッツ)

マイケル・ポーター Jr. (デンバー・ナゲッツ)

2019-20シーズン スタッツリーダー

シーディングゲームも終わり、シーズンの全試合を消化NBAは、シーズンのスタッツリーダーが発表されました。

得点王 ジェームズ・ハーデン選手 34.3得点

アシスト王 レブロン・ジェームズ選手 10.2アシスト

リバウンド王 アンドレ・ドラモンド選手 15.2リバウンド

スティール王 ベン・シモンズ選手 2.1回

ブロック王 ハッサン・ホワイトサイド選手 2.9回

最多トリプルダブル達成 ルカ・ドンチッチ選手 17回

 

 例年シーズンでは、82試合中70試合以上(85%以上)、もしくは特定数の達成がタイトル獲得の条件になっています。

 

しかし2019−20シーズンは、短縮されていて最多で73試合しか行っていないため条件はNBA運営で定められているようです。現在のランキング上位がそのままタイトルを獲得すると考えられます。

 

ハーデン選手は3年連続での得点王獲得。レブロン選手はキャリア17年目で初のアシスト王獲得。ベン・シモンズ選手も初のスティール王の獲得。ホワイトサイド選手は2016年に続いて、キャリア2回目のブロック王獲得になりました。

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あとは、新人王、シーズンMVP、最優秀ディフェンダー賞、最優秀シックスマン賞などが今後、発表される予定です。NBAからレポートがあり次第、取り上げますので楽しみにしておいてください。

 

シーズンを盛り上げてくれた選手達は、その後も、NBAのチャンピオンリングをかけて2020プレーオフを戦っていきます。果たしてファイナルで歓喜の雄叫びをあげるチームはどこになるのでしょうか?これからのNBAにも注目が集まります。

 

NBAプレーオフ2020 あれこれ

 

2020プレーオフ組み合わせ表

 2020年NBAプレーオフがついに8月17日(日本時間18日早朝)から開催されます。

 

2020年はシーズンが途中で中断したために、7月末再開後からは、シーディングゲーム+プレーイントーナメントが行われて出場する16チームが確定しました。両方新しい試みとして導入されましたが、大変盛り上がりました。

 

 特に、プレーイントーナメントでは、ウェスタンカンファレンス8位ポートランド・トレイルブレイザーズと9位メンフィス・グリズリーズが、プレーオフ進出をかけて激戦を見せてくれました。

 

見事に勝利したブレイザーズは8位としてプレーオフに出場する権利を獲得して、19日(日本時間)にウェスタン1位のロサンゼルス・レイカーズと対戦します。

 

NBAプレーオフ ノックアウト方式ルール

 

 簡単にNBAのプレーオフを勝ち上がるためのルールを紹介します。

 

 NBAプレーオフはノックアウト方式を採用しています。1ラウンド7試合中4勝を先取したチームが次のラウンドに進みます。どちらかのチームが4勝した時点で、その後の試合は行われません。

  

例年、上位チームの方が試合を有利に進められる様にホームコートで試合ができる回数が多く設定(ホームコートアドバンテージ)されていましたが、2020年は全ての試合がオーランドのディズニーで行われるためにホームコートアドバンテージはありません。

 

ホームコートアドバンテージがなくなったので、下位チームが勝ち上がる可能性がいつもより高くなっています。その為、2020年のプレーオフは下位のチームの逆転優勝もあり得ます。ウェスタン1位ロサンゼルス・レイカーズと、イースタン1位ミルウォーキー ・バックスを倒してファイナルに進出するチームが現れるかが注目です。

 

2019年までの優勝チームを振り返る

2019  トロント・ラプターズ

2018 ゴールデンステイト・ウォリアーズ

2017 ゴールデンステイト・ウォリアーズ

2016 クリーブランド・キャバリアーズ

2015 ゴールデンステイト・ウォリアーズ

2014 サンアントニオ・スパーズ

2013 マイアミ・ヒート

2012 マイアミ・ヒート

2011 ダラス・マーベリックス

2010 ロサンゼルス・レイカーズ

2009 ロサンゼルス・レイカーズ

2008 ボストン・セルティックス

2007 サンアントニオ・スパーズ

2006 マイアミ・ヒート

2005 サンアントニオ・スパーズ

2004 デトロイト・ピストンズ

2003 サンアントニオ・スパーズ

2002 ロサンゼルス・レイカーズ

2001 ロサンゼルス・レイカーズ

2000 ロサンゼルス・レイカーズ

2020年プレーオフ注目チーム

 

 2000年代に入ってからの優勝チームを年代順にまとめました。2015,2017,2018年にウォリアーズが優勝していて、ステフィン・カリー 選手を中心に強力なチームが結束されて、ウォリアーズの王朝時代とまで言われていました。しかし、2019年にファイナルでラプターズがウォリアーズを撃破。

 

2020年プレーオフには怪我人が多かった要因で、シーズンを満足に戦えなかったウォリアーズの姿はありません。対するラプターズは主力のレナード選手、ダニー・グリーン選手を放出するも、ラウリー選手やシアカム選手の活躍でイースタン2位の成績を残して2年連続優勝を狙っています

 

混戦のシーズンを戦ってきたチームの中で、2020年最も優勝に近いのは、やはりミルウォーキー ・バックスです。ヤニス選手を得点源に、ロペス選手、ブラッドソー選手などのベテランも多く、ディフェンスでも高い評価を受けるバックスは、両カンファレンスで勝率トップです。

 

 続いては、ウェスタンカンファレンスの1位と2位、レイカーズとクリッパーズです。順当に進めばカンファレンスファイナルで両者の勝った方がバックスとチャンピオンリングをかけて戦うことになるでしょう。レブロン・ジェームズ選手が所属するレイカーズは6年ぶりのプレーオフ進出で燃えています。勢いに乗って勝ち上がることができれば、バックスを破って優勝を手にすることも予想されます。

 

歴代最多優勝チーム 

1位 ボストン・セルティックス 17回/21回出場

2位 ロサンゼルス・レイカーズ 16回/31回出場

3位 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 6回/11回出場

4位 シカゴ・ブルズ 6回/6回出場

5位 サンアントニオ・スパーズ 5回/6回出場

6位 フィラデルフィア・76ers 3回/9回出場

7位 デトロイト・ピストンズ 3回/7回出場

8位 マイアミ・ヒート 3回/5回出場

9位 ニューヨーク・ニックス 2回/8回出場

10位 ヒューストン・ロケッツ 2回/4回出場

 

チャンピオンリング最多保持選手

1位 ビル・ラッセル 11回/キャリア13シーズン

2位 サム・ジョーンズ 10回/キャリア12シーズン

3位 トム・ヘインソーン 8回/キャリア9シーズン

3位 K.C ジョーンズ 8回/キャリア9シーズン

3位 サッチ・サンダース 8回/キャリア13シーズン

3位 ジョン・ハブリチェック 8回/キャリア16シーズン

7位 ジム・ロスカトフ 7回/キャリア9シーズン

7位 フランク・ラムジー 7回/キャリア9シーズン

7位 ロバート・オーリー 7回/キャリア16シーズン

10位 ボブ・クージー 6回/14シーズン

10位 カリーム・アブドゥル・ジャバー 6回/キャリア20シーズン

10位 マイケル・ジョーダン 6回/キャリア15シーズン

10位 スコッティー・ピッぺン 6回/キャリア17シーズン

 現役NBAプレーヤー達の中でキングの愛称を持つレブロン・ジェームズ選手はキャリア17年目で優勝経験3回です。歴代の上位を見るを、これからプレーできるシーズンを考えても10位のマイケル・ジョーダン選手の6回に追いつけるかどうかでしょう。

 

2020年プレーオフでレイカーズが優勝することができれば、レブロン選手の優勝回数は4回になり、コービー選手やダンカン選手が持つ5回の記録に近づきます。レブロン選手自身のNBAキャリアの成功を証明する為にも一つでも多くのチャンピオンリングの獲得を目指しているはずです。

 

今年は、本気で優勝を狙いに来るロサンゼルス・レイカーズもプレーオフを見る上で注目のチームになります。強敵が犇くウェスタンカンファレンスで、しっかり勝っていく為には、レブロン選手の活躍に期待がかかります。

 

NBA7月31日再開までの課題_フリーエージェント候補選手一覧

 

リーグ再開 選手枠の拡大

 

 NBAは7月31日からのリーグ再開について、本来ロスター15名を各チーム17名は入れるようにする事を検討していると発表がありました。コロナウイルスでシーズンが約4ヶ月以上中断したNBAは、再開後に怪我や感染での離脱を考慮して、交代や入れ替えができる様に、いつもよりも多くのメンバーがチームに同行する様に配慮する必要があると話していました。

 

追加の選手はG leagueからの2wayプレーヤーや、現在フリーエージェントのプールに入っているメンバーに限られると思われます。4ヶ月間、選手たちは練習から離れている為、身体の状況やコンディションの調整が必要とされていますが、6月22日からシーズンに参加する22チームが新しい選手と契約できる様にする事が予定されています。

 

フリーエージェントの選手たちと契約する事で、チームに新しい戦力入ってプレーオフでも大波乱が起こる可能性があります。フリーエージェントで各チームが契約可能な注目選手をまとめておきます。

 

フリーエージェント 注目選手

デマーカス・カズンズ

Demarcus cousins(デマーカス・カズンズ)

 2019-20シーズン、ロサンゼルス・レイカーズと契約を結んでいたカズンズ選手ですが、結局膝の怪我でシーズン中は一回も出場する事ができませんでした。

 

キングス時代の彼のインサイドでの強烈な存在感を考えると現在考えられるフリーエージェントの中では一番の狙い目になる選手です。長期間ケガで離脱している為、どこまでのパフォーマンスが出来るかはわかりませんが、彼が8割の力を発揮できればどこのチームでも主力となれます。もし怪我する以前のようなプレーができればチームをファイナルまで導くプレーヤーになります。

 

アイザイア・トーマス

Isaiah Thomas(アイザイア・トーマス)

 セルティックス時代に多くのファンを魅了してリーグトップクラスの活躍を見せていたアイザイア・トーマス選手は ITの相性でファンから高い評価を得ています。

 

2019−20シーズンはウィザーズの主力ポイントガードとして出場していましたが、大きな怪我から復帰直後である事で満足するプレーができていなかったように感じます。八村選手の事を高く評価していて、良いコンビを組めていましたが、会場でのファンとの衝突などの問題があり謹慎していた試合も数試合あった為にシーズン終盤でチームから放出されました。

 

ベテランポイントガードとしてもしチームに溶け込む事ができれば、まだまだ高いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。カズンズ選手に次いで2番人気の選手だと感じます。

 

ジョー・ジョンソン

Joe Johnson(ジョー・ジョンソン)

 

 38歳のベテランフォーワードである、ジョー・ジョンソン選手はデトロイト・ピストンズと契約していましたが、結局試合に出場する事はありませんでした。

 

スターターとしての補強ではなく、ベンチからの得点源としては有力なプレーヤーになります。ベテランのジョンソン選手ならば限られた時間で与えられた仕事を果たすことも可能です。

 

キャリアを通して8つのチームに在籍した経験があるところもプラス要因になります。7月31日からシーズンが再開された後、短い時間でチームに溶け込む必要がある為、彼の経験がいきてくるでしょう。

 

イマン・シャンパート

Iman Shumpert (イマン・シャンパート)

 レブロン選手がクリーブランドにいた時に、キャバリアーズで一緒に優勝経験があるシャンパート選手はチームのアウトサイドの得点力強化に向いている選手です。

 

2019−20シーズン、一度はブルックリン ・ネッツと契約を交わしてNBAに帰ってきましたが、チームと上手く合わずにすぐに離脱しました。彼をうまくコントロールして使いこなせるポイントガードがいるチームに入る事ができれば、得点能力でチームに貢献できる選手です。

 

アウトサイドで得点能力の強化が必要なチームのターゲットになるでしょう。

 

J.R スミス

J.R Smith (J.R スミス)

 シャンパート選手同様に、レブロン選手と共にキャバリアーズで優勝を経験しているベテランです。身体能力が高く、インサイドとアウトサイド両方から得点できるのでベンチからの得点源として補強のターゲットになっているでしょう。

 

なかなかチームに溶け込むのが難しい選手なので、レイカーズのように、交友関係のある選手(レブロン選手)が在籍しているチームに入る事ができれば本来の力が発揮できるかもしれません。

ジェラルド・グリーン

Gerald Green (ジェラルド・グリーン)

 ロサンゼルス・レイカーズが獲得に意欲的という噂もあるグリーン選手は34歳のベテランです。NBAだけではなく、ユーロや中国リーグでもプレー経験のあるグリーン選手は、新しい環境でもすぐに本来のプレーができる事が期待できます。

 

2017年ロケッツに在籍していたときは、プレーオフでしっかりと見せ場を作り活躍していました。今回、コロナウイルスの影響で特別な日程になっているNBA再開後、グリーン選手が開花する可能性は大いにあるでしょう。

 

シーズン再開への壁

 

 NBAはシーズンの再開に向けて着々と準備を進めています。選手達を徐々にオーランドに集めて練習キャンプを6月末から始める予定です。6月23日から受け入れを開始して、順番に感染症の精密検査( CPR検査)を実施後に宿泊施設に入ってもらうようです。

 

しかし、一方でNBA選手団では、クリス・ポール選手やカイリー・アービング選手ばどが話し合い、再開にネガティブなコメントをしていました。警察の暴力から『Black Lives Matter』デモが全米で起こっている事と、コロナウイルスの感染への危険性を考慮して、リーグ再開に反対意見も多いようです。

 

レイカーズのキャプテンを務めるレブロン選手は、プレーしながらでも人種間の平等を訴える活動はできるし、ファン達のためにもリーグを再開させた様子です。世界的スタープレーヤー、コービー選手が不慮の事故で年始に亡くなった事もあり、ウェストカンファレンス首位のレイカーズはチーム一丸でファイナル優勝を狙っています。

 

選手間で意見が分かれている為に、今後NBA運営側がどの様に再開への道を導くかが重要になってくるでしょう。再開するならば、できる限り出場できる選手が全て同じ気持ちでオーランドディズニーに集まってプレーしてくれる事をファンは望んでいるはずです。

 

NBA特別ルール プレーイントーナメント(play-in tournament)

 

2020プレーオフ進出を決める特別ルール Play-in Tournament

 7月31日からシーズンの再開が決まったNBAは、2020年プレーオフ進出チームを決める特別ルールを発表しました。ポストシーズン進出の最後の一席8位をかけて9位チームと8位チームはシーズン終了後に2回の直接対決します。

 

プレーイントーナメントの条件はカンファレンス8位と9位チームが4ゲーム差以内である場合に行われます。9位チームは2回の直接対決を両方勝利する事で8位としてプレーオフ進出権を獲得できます。

 

 前回記事で説明した様にシーズン再開の予定は変わっていません。NBA2019−20シーズンー再開予定(記事リンク)。2019−20シーズンは再開後22チームで8試合を行い順位を決めてプレーオフに入ります。今シーズンのみシーズンは短縮され各チーム72・73試合が行われる予定です。

 

短縮された2019-20シーズンですが、コロナウイルスの影響でシーズン中止の可能性もあったNBAは何とか再開できることになり、ファンにとっては嬉しい発表になりました。特別ルール・プレーイントーナメントが新しく行われる事で、8位チームと9位チームが、ポストシーズン進出を巡る戦いが激しくなることが予想されます。

 

2戦を両方勝たなければいけない厳しいルールですが、プレーイントーナメントは白熱することが予想できます。もし9位チームが2連勝してポストシーズン進出権を奪う事が出来れば、モチベーションが上がり、勢いに乗ってポストシーズンでも大暴れしてくれる可能性が高くなるでしょう。

 

 

NBA2019-20シーズン再開の見通し発表される

NBA2019−20シーズン再開の見通し

 

 シーズンが中断しているNBAに再開の兆しが見えてきました。リーグの報告によりますと、7月末フロリダ州オーランドのディズニーランドにある、ESPNが所有するスポーツスタジアムで22チームによる最終リーグ戦を行い、プレーオフ進出チームを決定する方向での再開が検討されているようです。7月末に試合を行うことが可能であれば、2020年プレーオフは10月上旬にずれ込む事になると予想されています。

 

リーグ戦の再開は、レギュラーシーズンを短縮し、最後のポストシーズン出場枠を決める争いになるとの事です。ポストシーズン進出ボーダーラインである8位に6ゲーム差までの22チームがフロリダ州オーランドに集まる予定です。8試合のみを実施して、進出チーム、最終順位、シード枠を決めていく方式です。

 

まだ競技中で、詳細が少し変わることも予想されますが、NBAの公式ページで6月3日(現地時間)に報告されているので、大まかな設定はほとんど確定だと思われます。

 

 リーグの発表通りに進めば、ウェスタンカンファレンスからは13チーム。イースタンカンファレンスは9チームが召集されます。8ゲームのみしか行われないため、各カンファレンスの下位チームにとっては、プレーオフ進出を決める8位を巡る厳しい戦いが予想されます。

 

ウェスタンでは、1位ロサンゼルス・レイカーズ、2位ロサンゼルス・クリッパーズ、3位デンバー・ナゲッツ、4位ユタ・ジャズ、5位オクラホマシティ・サンダー、6位ヒューストン・ロケッツ、7位ダラス・マーベリックスのプレーオフ進出が確実になります。

 

8位メンフィス・グリズリーズは、9位ニューオリンズ・ペリカンズとわずか4ゲーム差で2回直接対決で負ければ、同着に並ばれてしまいます。さらに、10位サクラメント・キングス、11位ポートランド・ブレイザーズ、12位サンアントニオ・スパーズ、13位フェニックス・サンズまでがグリズリーズと6ゲーム差内で、この6チームが最後の一席を争います。

 

イースタンカンファレンスでは、1位ミルウォーキー・バックス、2位トロント・ラプターズ、3位ボストン・セルティックス、4位マイアミ・ヒート、5位インディアナ・ペイサーズ、6位フィラデルフィア・76ersまでがプレーオフ進出確定枠に入ります。

 

八村選手が所属する9位ワシントン・ウィザーズが7位ブルックリン・ネッツと6ゲーム差で、8位オーランド・マジックと5.5ゲーム差につけています。イースタンの最後の一席はこの3チームによって争われる事になります。6ゲーム差を8試合で埋める事は非常に大変で全勝を目指す勢いが必要になりますが、ウィザーズの健闘を祈るばかりです。

 

 八村選手が所属するウィザーズと、渡邉選手が所属するグリズリーズの両チームがプレーオフ進出争いできる位置につけているのでリーグが再開されれば、2人のプレーする姿がすぐに見られそうです。お互いに奮起してチームが連勝できればNBAポストシーズンで日本人プレーヤーが出場するシーンを見れることがあるかもしれません。

 

シーズン中断前、最終順位表

 

 残り8ゲームは、プレーオフ進出チームを決めるだけではなく、各チームの最終順位を決めるためにも大切な試合になります。3月10日、中断時のウェスタンカンファレンス暫定順位では、7位マブスが4位ジャズまで2.5ゲーム差と非常に接戦です。7位でシーズンを終えた場合、強豪2位クリッパーズとプレーオフ1回戦で激突する事になってしまう為、そこはどこのチームを避けたい所でしょう。

 

イースタンでは、3位セルティックスから、6位76ersまで5ゲーム差内で順位の入れ替えがまだまだあり得ます。1位バックスはNBAで最高の勝率を誇り、2位ラプターズは昨シーズンで優勝も経験しているので、ほとんどのチームはこの両チームとぶつからないシード枠を目指していく事になるでしょう。

 

最後順位決定のために行われる8試合は非常に大事な試合になります。ポストシーズンを優位に進めてファイナル優勝を目指す為にどのチームも総力をあげて挑むことになるので、白熱した試合が期待できます。多くのNBAファンが待ち望んだプレーオフの前哨戦が世界最大のディズニーランド内で行われる事も非常に夢があっていいのではないでしょうか。

 

その他のチームの予定

 

 試合を行う22チームはオーランドに集まる事になりますが、それ以外のチームのスケジュールが心配されています。コロナウイルスの感染を危惧して、NBAはアメリカ国内メジャープロリーグの中で、一番最初にリーグ中断を決意しました(3月11日)。

 

ユタ・ジャズのゴベア選手の感染が確認された事もあり、NBA運営は即断で中断を発表して選手たちは隔離状態に入りました。名前は発表されていませんが、選手では、合計10名の感染がNBAから報告されています。実際に報告はしていませんが、もっと多くの感染が確認されているとコミッショナーのアダム・シルバー氏はインタビューに答えています(選手の感染が批判された事もあったので名前などを伏せていた)。

 

 プレーオフが10月から開催される予定で進めば、例年10月末から開幕されるレギュラーシーズンが一番早くても12月まで延期される事になるでしょう。そうなれば3月からプレーできていない選手たちは約9ヶ月間コートから離れる事になってしまいます。

 

選手達の成長や健康面での調整を考えると非常に望ましくない状況になってしまいます。22チームから外れてしまう、ブルズやウォリアーズなどの他8チームの動向や方針もまだ決まっていませんがこちらに対しても問題視している記載がリーグの報告にあったので、対応策を考えていると思われます。

 

まとめ

 

 リーグの再開方針が全て正式に決まったわけではありませんが、枠組みやシーズン続行の意気込みがNBAより発表された事は大きな一歩になりました。これまで、コロナウイルスの感染拡大から、アメリカでは外出すら禁じられて厳しい戦いが続きました。NBA再開の兆しが少しでも地域を活気づける要因になるのではないでしょうか。

 

コロナウイルスで厳しい2020年になっていますが、SNS上でNBA選手たちは自宅でのトレーニングの様子を投稿したり、ダンス動画でファンの自宅待機を応援するなど元気な姿を見せてくれています。シーズンが再開されれば、高いパフォーマンスを見せてくれるに違いありません。今後のNBAの正式発表にも注目が集まっています。

ソース:NBA公式ページ発表記事(リンク)https://www.nba.com/article/2020/06/03/report-nba-plan-restart