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ライジングスターズ MVP マイルズ・ブリッジズ

 

2020NBA オールスター ルーキーライジングスターズ

 

 日本代表をするバスケットボールプレーヤー八村選手が選ばれた2020年NBAルーキー達のオールスターをシーズンが中断している今振り返ります。今後リーグの中心になると予想される若手選手達を紹介したいと思います。

 

2020年オールスターはシカゴで開催され、ルーキー達のオールスターゲーム、ライジングスターズチャレンジは、2年目までの若手でアメリカ出身選手(TeamUSA)と、アメリカ以外の国出身のNBA選手(TeamWorld)で対戦されました。

 

 注目されたのは、2年目でオールスターにも選ばれたルカ・ドンチッチ選手(マーベリックス)と、同じく2年目でオールスターに選ばれたトレイ・ヤング選手(ホークス)。同い年にNBAに入り、スタッツでもリーグトップの数字を残している2人は、今後のNBAを担うポイントガードとして人気を集めています。

 

1年目のルーキーではやはり、ドラフト1位ザイオン・ウィリアムソン選手(ペリカンズ)と2位ジャ・モラント選手(グリズリーズ)が同じチームでプレイする事もあり、ハイライトに選ばれる好プレーが期待されました。日本人で初選出となった八村選手も多くのファンから注目された試合でした。

 

試合はオールスターの前場でもあった為、若手選手達がのびのびバスケットボールを純粋に楽しんで、プレーしている雰囲気が非常に良かったです。八村選手の連続ダンクや、モラント選手からザイオン選手へのアリウープ、ルカ選手のハーフコートブザービーターもあり試合は大変盛り上がりました。

 

 

MVP マイルズ・ブリッジズ

 

 MVPに選ばれたのは、シャルロット・ホーネッツ2年目のマイルズ・ブリッジズ選手でした。ミシガン大学出身のブリッジズ選手は2018年ドラフト12位でロサンゼルス・クリッパーズに指名されましたが、その後すぐにトレードでホーネッツへの移籍となり、ホーネッツでNBAデビューを果たしています。

 

198cmで強靭な体を持つブリッジズ選手はリングへのアタックが豪快な選手で、強烈なダンクで会場を盛り上げています。1年目は80試合に出場して平均7.5得点、4.0リバウンドを記録。2年目ではシーズン中断前までに65試合に出場して、平均13得点、5.6リバウンドまでスタッツ を上げています。若手が多いホーネッツで自分のプレーが出来ているブリッジズ選手のオフェンス力は、少しずつリーグでも警戒されています。

 

 ライジングスターズでは、序盤あまり見せ場がなかったが第3クォーターで爆発。1人アリウープやオフェンスでチームに流れを与え逆転に貢献。後半で最も活躍した選手でした。

 

ブリッジズ選手はハーフタイムでSNSを更新していて、『Alright bet』と姿勢を起こすアートを載せて後半から本腰を入れることを宣言し、見事にMVPを獲得しました。まさに、有言実行でスター性がある選手だと感じさせられました。

(↓ブリッジズ選手のハーフタイムの投稿↓)

  

  2020ライジングスターズを振り返る

 

 2019年ドラフトは豊作な年で、未来のNBAを担う選手が多く指名された年と言えます。怪我で出場が心配された1位指名ザイオン選手も無事出場することができたライジングスターズはメンバーが豪華で、近年の中でも見応えのある試合でした。

 

 日本人で初選出された八村選手も、前半ではMVP候補に挙げられる活躍で素晴らしいプレーを見せていました。ドラフト9位でNBAに入った事だけで日本バスケットボールが世界で通用しない常識を覆した八村選手。さらにライジングスターズの活躍で、これからもっと高いレベルでNBAの中心選手に成長していく事も不可能ではないと可能性を示しました。今まででは考えられない事でしたが、日本のプレーヤーがNBAで活躍できるシーンを八村選手が築いていっています。今後も成長が楽しみなルーキーになります。

 

 これまでも、NBAのトップ選手達がライジングスターズの門を通っています。コービーやアイバーソン、ケビン・ガーネットなで、今リーグの頂点にいるレブロン選手もライジングスターズに出場した経験があります。2020年のライジングスターズから自信をつけてNBAを代表するプレーヤーに成長していく選手が多く出るでしょう。