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B Leagueシーズン中止を発表

 

 コロナウイルス感染拡大の影響を受け、一時中断されていたB Leagueですが、3月27日にチェアマン大河 正明氏より、正式に2019−20シーズン中止の発表がありました。

 

2019年はFIBAワールドカップが中国で開催され、日本国内でもバスケットボール人気が高まっていました。『バスケットボールで日本を元気にする』というスローガンの元に盛り上がりを見せていたB Leagueですが、検討と議論を重ねた末に止む無く、ポストシーズンを含めた残り全ての試合を中止することが最善の考えだと決断が下されました。

 

毎年B1とB2で入れ替えが行われるB Leagueですが、2019−20シーズンは途中で中止になった為、B1からの降格はなく、B2から勝率上位2チームが昇格する形になると合わせて発表もありました。これによって来シーズンはB1ー20チーム、B2ー16チームでリーグ戦が行われることになります。

 B League公式ホームページでの発表

https://www.bleague.jp/news_detail/id=81953

 

 

B1 最終順位表

 

 B League2019-20シーズンはアルバルク東京の3連覇がかかったシーズンで、東地区では千葉ジェッツや栃木ブレックスも王者アルバルク東京に劣らない戦績を残していただけに、ポストシーズンが楽しみでした。残念な形でシーズンを締めくくったB Leagueですが、中断前までの試合結果で順位確定したので順位表を発表いたします。

 

東地区 順位表

順位チーム名勝率
1位アルバルク東京3290.780
2位宇都宮ブレックス3190.775
3位千葉ジェッツ28120.700
4位サンロッカーズ渋谷27140.659
5位秋田ノーザンハピネッツ19220.463
6位レバンガ北海道13270.325

 

中地区 順位表

順位チーム名勝率
1位川崎ブレイブサンダース3190.775
2位シーホース三河18230.439
3位富山グラウジーズ17240.415
4位新潟アルビレックスBB13280.317
5位横浜ビー・コルセアーズ11300.268
6位三遠ネオフェニックス5360.122

 

西地区 順位表

順位チーム名勝率
1位琉球ゴールデンキングス27140.659
2位大阪エヴェッサ26150.634
3位滋賀レイクスターズ21200.512
4位京都ハンナリーズ20210.488
5位名古屋ダイヤモンドドルフィンズ17240.415
6位島根スサノオマジック11300.268

  

 B2では、中地区1位 信州ブレイブウォリアーズと西地区1位 広島ドラゴンフライズが勝率0.851で並んでトップ2チームになります。アリーナの認定やライセンス交付判断もありますが、上記2チームが次のシーズンからB1に加わる事になりそうです。

 

B1スタッツリーダー

 シーズン順位と共に各部門のリーダーズも発表されました。

B1/部門受賞選手名No.所属チーム試合平均受賞歴
得点王ダバンテ・ガードナー54シーホース三河23.43年目連続3回目
アシスト王冨樫 勇樹2千葉ジェッツ6.5初受賞
リバウンド王ジャック・クーリー45琉球ゴールデンキングス13.3初受賞
スティール王ベンドラメ 礼生9サンロッカーズ渋谷1.8初受賞
ブロック王ジョーダン・ヒース35川崎ブレイブサンダース1.5初受賞
ベスト3P成功率賞松井 啓十郎16京都ハンナリーズ47.2%初受賞
ベストFT成功率賞金丸 晃輔14シーホース三河97.4%4年目4回連続

   

バスケマガジン『hangtime』最新号3/26発売

 残念ながら、シーズン終盤で中止が決まったB Leagueですが選手達はバスケットボールの人気を高める為、オリンピックにも向けて激しいシーズンを送っていました。ポストシーズンで激戦が見られる事が期待され、3月26日に発売された最新刊のバスケットボールマガジン『hangtime』では、上位チームの選手達のインタビューが載せられていました。

 

 アルバルク東京で3連覇を狙う安藤 誠哉選手、ヘッドコーチを務めるルカ・パヴィチェヴィッチ監督。大阪エヴェッサのアイラ・ブラウン選手や琉球ゴールデンキングスの並里選手のインタビューなどがありました。

 

 B1のチームだけでなく、シーズン終盤でB2,B3のチームも紹介され各チームの注目選手やシーズンでの戦いぶりがまとめられていました。雑誌の終盤には1月18日北海道で行われたB Leagueオールスターも取り上げられていました。キャリア最後のオールスターでMVPに選ばれた49歳折茂選手、設立から運営、選手までをこなしたレバンガ北海道での現役が長年折茂選手を取材してきた記者によって書いた記事はB Leagueを支えたベテランの凄さが伝わりました。シーズンの締め括りにオススメの一冊になります。

 Tマガジンでもオンラインで読むことが可能です。初月無料お試しがで『GQ』や『Tarzan』などもメンズ雑誌もあり、ビジネスジャンルやエンタメ、ファッションなどなど、幅広く揃えてあります。

 

 

Bリーグ シーズン再度中止を発表

 

 『バスケットボールで日本を元気にする』を目標に、ファンと知名度を広めている日本プロバスケットボールリーグ・B Leagueがコロナウイルスの影響により再度シーズンの中止を余儀なくされました。3月20日〜4月1日にかけて行われる予定である計95試合の中止が、チェアマン大河 正明氏により3月17日に発表されました。

詳細リンク: B.League公式サイト(https://www.bleague.jp/news_detail/id=81902

 

コロナウイルスが日本国内で感染拡大を警戒される様になり、2月26日にBリーグはB1・B2合わせて計99試合の延期を決定していました。野球や、Jリーグも同様にシーズンの延期が決まっていますが、Bリーグは秋開催で2月下旬にシーズン終盤に差し掛かった所でした。その為、急遽ポストシーズンの延期やシーズン終盤でのスケジュール変更の厳しさに対応せざるを得ない事になってしまいました。

 

 なんとか無事にポストシーズンを開催する為にも、3月11日に無観客で3月14日からシーズンを再開する事が発表されて第28節が行われたBリーグ。観客がいない会場はとても静かで、いつもとは違う空気の中で選手達はプレーをしていました。

 

3月14日の千葉ジェッツ戦対宇都宮ブレックス戦では、無人の観客席に『コロナにショウリ!』の文字がスタッフによって作成されていました。試合は僅差で接戦、盛り上がる展開でしたが観客がいないので会場はいつもと違い活気にかけました。

 3月14日の試合では、レバンガ北海道の選手3名が試合前に発熱が確認された為に試合中止になり、3月15日の試合でも3人いる審判もうちの1人に発熱の症状が試合前にあった為、やむなく試合は中止されました。選手や関係者も気持ちを前に向けてバスケットボールで日本を盛り上げようとした矢先の出来事でショックだったと感じます。無観客で再開されたシーズンでしたが、コロナウイルスの影響はまだ完全に消えたわけではなかったので、選手達にも不安があり万全で試合に集中する事ができなかったのではないだろうか。

そこで改めて、3月16日・17日に選手や各クラブと協議を重ねた結果、リーグの中断が再度発表されました。今後の展開やポストシーズンの日程、中止になった試合の振替などは後日報告がBリーグからされる様です。コロナウイルスの影響による為、感染拡大の阻止と選手達の安全が確認されるまではシーズンの再開はないと思われます。

B League再開-無観客試合でもコロナウイルスと戦う姿勢を示す

無観客でシーズン再開

 2月28日〜3月11日までコロナウイルスの影響を受けて中断されていた日本プロバスケットボールリーグ、B Leagueが3月12日に予定どおり再開されました。しかし、観客を動員することなく、ガラガラの会場で選手達による試合のみが行われました。

3月12日に行われた千葉ジェッツ対宇都宮ブレックス戦では、観客のいないジェッツのホームアリーナの観客席に『コロナにショウリ!』の文字が飾られました。モニター越しで、テレビや携帯から観戦しているファンの方々と共にコロナウイルスと戦っていくチームの強い意思が見られました。

 合計9試合が予定されていた再開初日ですが、川崎ブレイブサンダース対レバンガ北海道戦は試合前に出場予定だったレバンガの選手に発熱の症状があった為急遽中止になってしまいました。

コロナウイルスの検査を実施したわけではないので、感染の是非はまだ確認できていない様ですが、他の選手の健康や安全を考えて慎重に判断が下された様です。

 海外では、NBAが中止になったり多くのスポーツリーグがコロナウイルスの影響で中止になっており、B Leagueの再開は他の国やリーグからも注目を集めています。

無観客で行うことで、感染を抑止しながらシーズンも従来通り進めていくことがでいれば、他のリーグの見本となり多くのスポーツリーグが再開に向けて検討する事例になれると感じます。

中国やヨーロッパに比べてまだ感染が拡大していない日本ですが、今後爆発的な感染も予想されるので、慎重に状況を見ながらリーグの運営が求められそうです。

バスケットボールファンとしては、選手達が元気にプレーをして周りに元気と勇気を与えているのを見れるのはとても嬉しいです。