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今だからこそ、NBAでもう一度見たい試合・2019−20シーズン

 

 NBAは、元コミッショナーで、世界中から注目されるリーグに作り上げたデビッド・スターン氏を亡くし。キャリア20年間をロサンゼルス・レイカーズに捧げたNBAスーパースター、コービー・ブライアント選手を不運の事故で亡くすなど、波乱が絶えない2019−20シーズンをコロナウイルスの影響で中断せざる得ない状況に直面しています。

 

選手達は歴史に残るシーズンにする為にも奮闘を重ねていました。2月にシカゴで開催されたオールスターでは、歴代にない接戦で勝ち負けにこだわった好勝負も見せてくれました。オールスター後はプレーオフ進出をかけてチーム一丸となって必死にプレーしている姿でファンを盛り上げる試合も多かったです。そんな矢先でのシーズン中断ですが、NBAは6月中のシーズン再開を目指して選手と各チームのオーナー、運営を含めて健康で安全に再開できる様に尽力している様です。

 

コロナウイルスの影響である為、シーズンがキャンセルになるなど最悪のケースも考えられていますが、事態が収束してリーグが無事に再開できる事を願っています。

 

 NBAの試合がなく、感染病で自宅待機をしているバスケットボールファンも多い中でアメリカ大手スポーツメディアESPNが『今だからもう一度見るべき30試合』を更新していました。その中でも盛り上がった試合をご紹介したいと思います。家でNBAの試合がなくて困っている方、NBA Rakutenでぜひもう一度観戦してください。

ESPNオリジナル記事(https://www.espn.com/nba/story/_/id/28922505/the-30-games-rewatch-nba-league-pass-right-now

Rewatch 白熱した2019−20シーズン

 ロサンゼルス・レイカーズ vs ニューオリンズ・ペリカンズ

2020年3月1日 レブロン vs ザイオン

 近年で最も注目されたドラフト1位ザイオン ・ウィリアムソン選手とキング、レブロン・ジェームズ選手の対決。ザイオン選手はまるでレブロン選手が高校から注目を集めていた様に高いポテンシャルと運動能力を持っています。レブロン選手はまるで自分の若い時を見ている様な印象を持ったのではないでしょうか。そんな世代を代表するプレーヤーの2人が激突し、お互いに30点以上を記録した試合は見応え満載です。

 

 ボストン・セルティックス vs ロサンゼルス・クリッパーズ

2020年2月13日 タブルオーバータイムの接戦

 2019−20シーズンでかなり白熱した1戦に挙げられます。2019プレーオフを制したカワイ・レナード選手率いるクリパーズが、東の強豪セルティックスと激突。セルティックスは若手で、チームのエースとして頭角を現し始めたジェイソン・テイタム選手がフィールドゴール14/23で39得点をマークして、レナード選手と攻守で競り合いました。両チーム譲らず2回のオーバータイムに突入した試合で、優勝候補のクリッパーズとセルティックスの接戦は見応えありました。

  

 ヒューストン・ロケッツ vs ワシントン・ウィザーズ

2019年10月30日 八村選手がNBA得点王の凄さを体感

 2019年ドラフト9位でウィザーズ に入団した八村選手が2018・2019得点王に輝いたジェームズ・ハーデン選手有するロケッツと対戦した試合です。両チーム合わせて317得点を記録したハイスコアゲームで迫力があるプレーが満載の試合内容でした。NBAトップスコアラーのハーデン選手は1人で59得点。直接マッチアップする場面もあった八村選手にとってはすごい刺激になったのではないでしょうか。若きサムライが世界トップに挑戦する姿が楽しめる1戦になっています。

 

 ロサンゼルス・レイカーズ vs ロサンゼルス・クリッパーズ

2019年12月25日 西2強決戦

 2019−20年ウェスタンカンファレンスはロサンゼルスの2チームが首位争いをするとシーズン前から予想されていました。シーズン終盤で予想通り1位と2位にレイカーズとクリッパーズがランクしています。そんな2チームは最初に開幕戦で激突。2回目にクリスマスゲームで戦っています。2回目を注目の試合に挙げたのは、ポール・ジョージ選手が怪我から復帰してクリッパーズも万全のメンバーで臨めたからです。1試合目はポール・ジョージ選手抜きでレイカーズを倒したクリッパーズでしたが、2試合目はポール・ジョージ選手を加えてレイカーズと大接戦。注目の試合結果はぜひ見て確認してください。

 

 メンフィス・グリズリーズ vs ブルックリン・ネッツ

2019年10月27日 ジャ・モラントのクラッチタイム

 ドラフト2位でグリズリーズ に入団したモラント選手がネッツ戦、第4クォーターで17得点を挙げ、勝敗をオーバータイムに持ち込んだ試合です。リーグトップクラスのカイリー・アービング選手とのマッチアップも見応えがあります。この試合でモラント選手は実力をチームとリーグにしっかりアピールしました。新人王候補に名前が入るモラント選手が注目を集めた名試合です。

 

 ブルックリン・ネッツ vs シカゴ・ブルズ

2020年1月31日 アンクル・ドリュー54得点

 友でもあり、コーチとしてもオフで一緒にトレーニングしていたコービー・ブライアント氏がヘリコプターの事故で亡くなった数日後の試合でアービング選手は54得点を挙げ、チームを勝利に導きました。2019オフでネッツに移籍後、足首や肩の怪我で満足に出場できていないアービング選手が活躍を見せた試合です。高いシュート確率で見ていてアービング選手の凄さを実感できる試合内容になっています。

 

 オーランド・マジック vs ロサンゼルス・レイカーズ

2020年1月15日 2017ドラフト首位が躍動

 2017年ドラフト1位マイケル・フルツ選手がトリプルダブルをあげてウェスタントップレイカーズを撃破した試合です。ドラフト1位でNBA入りしたが、怪我で離脱が続き、なかなか活躍が見られなかったフルツ選手がようやく実力を見せた試合になります。2019−20シーズンで少しずつプレータイムも増え始めているフルツ選手、独特のリズム感と高いバスケットボールセンスでレイカーズのディフェンス陣を翻弄していました。今後もっと活躍していくと予想される、注目の選手になります。

 

 ワシントン・ウィザーズ vs フィラデルフィア・76ers

2019年12月5日 八村選手27得点

 オフェンス力がリーグトップクラスのウィザーズが119得点をあげて、76ersを下した試合です。ルーキーの八村選手も27得点の活躍で存在感を見せた試合になります。ベルターンス選手も7本の3ポイントシュートを沈めて25得点でチームの勝利に貢献しています。

 

 ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs トロント・ラプターズ

2020年3月6日 ステフ・カリー復帰戦

 ゴールデンステイト・ウォリアーズのエース、カリー選手がシーズン序盤に手首の怪我をして離脱してから約4ヶ月後の復帰戦です。カンファレンス下位に落ち込んでいるウォリアーズにとって2019−20は厳しいシーズンになりました。シーズン終盤でカリー選手の怪我がやっと治り、チームに合流した最初の試合がラプターズ戦でした。カリー選手は、27分出場、23得点、7アシストで見せ場も作りリーグトップのシューターの力をチームに示しました。次のシーズンにつながる試合になったと感じたカリー選手の復帰戦です。ファンもカリー選手の復帰を望んでいたので、ホームのチェイスセンターが盛り上がった良い試合でした。

 

 デトロイト・ピストンズ vs ニューオリンズ・ペリカンズ

2019年12月9日 デリック・ローズの勝利を決めたクラッチショット

 シカゴ・ブルズに所属していた時にMVPを獲得してリーグトップのポイントガードとして観客を盛り上げていたローズ選手が、ピストンズを率いてペリカンズを下した試合です。怪我が続き、満足にプレーできなかったローズ選手はやっと新天地ピストンズで若手を引っ張りながらチームの中心としてプレータイムを獲得しています。2019−20シーズンは下位に低迷しているピストンズですが、次のシーズンでグリフィン選手が復帰すれば上位を狙っていけるチームになってくると予想されるます。ますますローズ選手の活躍がチームの勝敗に直接影響してくるでしょう。高い得点力を誇るローズ選手の試合終盤の強さが感じられる、第4クォーターが盛り上がった試合でした。

 

 ここまで、合計10試合を紹介させてもらいました。NBAとB.Leagueのシーズンも中断されていて、集団感染の危険から地域でも満足にバスケットボールが出来ない中、退屈しているバスケットマンの皆さん、時間があれば2019−20シーズンオススメの試合をぜひ見返してモチベーションを上げて、感染病がおさまるのを待ちましょう。