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NBA選手の勝負強さ クラッチタイム動画集

 

 バスケットボールの試合で一番盛り上がるシーンは、試合終盤の勝負所での大逆転劇。第4クォーターの終盤をNBAではクラッチタイム呼びます。クラッチタイムに多くの得点を挙げる選手達の事をクラッチシューターと評価します。スーパースター達が集まるNBAの中でも試合終盤の得点力が高い選手は、ファンからの人気も高いです。

 

会場が総立ちになる逆転シュートを決めるクラッチシューターの中でも、2019−20シーズンに輝きを放ったプレーヤー達をまとめて紹介したいと思います。

 

デイミアン・リラード No.0

 

 ポートランド・トレイルブレイザーズのエースを務めるデイミアン・リラード選手。勝負所で卓越した強さを見せる事から、試合終盤をリラード選手の名前から『Dame Time』と言われるほど存在感を見せます。

 

ロングシュートが得意でシュートレンジが広く、怪我で苦しんだ2019−20シーズンでも試合平均28.9得点をマークしてリーグ5位にランクインしています。

 

リラード選手は2012年ドラフト6位でトレイルブレイザーズに入団後、チームのポイントガードとして献身的にずっとプレーしてきました。リラード選手の背番号『0』はすでにトレイルべレイザーズの顔になっています。得点も年々伸びて、リーグトップのプレーヤーとして2020年オールスターにも選出されています。

Dame Time-リラード選手クラッチショット集2019-20

 

クリス・ポール No.3

 

 NBAを代表するポイントガードとして、2008年にはアメリカ代表のキャプテンに選ばれました。2019−20年からはオクラホマシティー・サンダーに移籍後、新天地でチームの司令塔を担っています。ポール選手は34歳でNBA現役選手会長も務めています。

 

オクラホマシティー・サンダーはシーズン前の評価を覆す活躍を見せ、強豪が犇くウェスタンカンファレンスで5位に位置しています。第4クォーターで勝負強い試合が多く、シーズンの第4クォーター得点TOP5に、クリス・ポール選手、シェイ選手、シェレーダー選手の3選手がランクインしています。

 

中でもポール選手はクラッチタームでの得点ランキング1位で試合終盤に3.5得点、フィールドゴール53.5%と高い確率で得点を決め、チームを勝利に導いています。ドリブルで敵のディフェンスを崩してから、ミドルレンジで効果的なシュートを多く決めています。

クリス・ポール選手クラッチシュートまとめ2019−20

 

ニコラ・ヨキッチ No.15

 

 ウェスタン3位デンバー・ナゲッツの得点源であるヨキッチ選手は、2019−20シーズン・クラッチタイム得点ランキング2位です。2014年ドラフト41位でナゲッツに入団したヨキッチ選手はシーズンを重ねるごとに成長を見せて、インサイドで頭角を表してます。セルビア出身のヨキッチ選手は得点だけでなく、パスが得意で、アシストでもチームに貢献しています。

 

クラッチタイムでは、ミドルレンジから高確率でシュートを決めています。ブザービーターで劇的な勝利を演出した試合も多く、会場を盛り上げるプレーヤーとして人気も高いです。『ジョーカー』の愛称を持つヨキッチ選手は若干25歳で将来有望なインサイドプレーヤーです。

ジョーカー、クラッチシュートvsマイアミ・ヒート

 

ジェイソン・テイタム No.0

 

 22歳ですでにチームのエースに成長しているジェイソン・テイタム選手・古豪セルティックスに2017年ドラフト3位で入団して、若手ながらオフェンスとディフェンスの両エンドで高いパフォーマンスを見せています。

 

クラッチタイムでの得点は14位ですが、勝負際でチームからボールを託される場面も増えてきました。今後の成長が恐ろしい選手の1人です。アウトサイドシュートの確率が低いことが問題視されていましたが、2019−20シーズンでは改善が見られ、外からも得点できる選手になっています。将来はレブロン選手や、カーメロ選手の様なリーグを代表するスコアラーに成長していくでしょう。

JT(ジェイソン・テイタム)クラッチショットvsニューヨーク・ニックス

 

デリック・ローズ No.25

 

 2008年にドラフト1位でシカゴ・ブルズに入団後鮮烈なNBAデビューを果たしたローズ選手。2009年には新人王、2011年はシーズンMVPを獲得して、マイケル・ジョーダン以来のブルズのヒーローとして注目を集めていました。

 

NBAを代表する選手に成長していくと期待されていたローズ選手でしたが、2012年プレーオフ中の怪我で前十字靭帯断裂と診断され手術を余儀なくされます。その後も怪我が続き、満足にプレーできなかったローズ選手はトレードでチームを転々とし活躍できない期間が長く続きました。

 

2019年オフにデトロイト・ピストンズに入団後、ベテランポイントガードとしてチームの再建を担いました。ブレイク・グリフィン選手やアンドレ・ドラモンド選手など強力なインサイド陣を誇るピストンズでしたが、グリフィン選手はシーズン中盤で怪我による離脱、ドラモンド選手はトレードで放出されてしまいます。勝率と順位は低迷しているピストンズですが、その中でもローズ選手は得点とアシストで若手を引っ張ってチームを盛り上げました。

 

試合平均得点18.1(リーグ49位)、平均アシスト5.6(リーグ26位)、第4クォーターでの得点も目立ち、クラッチタイムでチームに勝利を与えるシュートも多く決めました。

デリック・ローズ 、ブザービーターvsペリカンズ
デリック・ローズ復活、シーズンハイライト2019−20

 

ジャ・モラント No.12

 

 2019年ドラフト2位でNBAに入ったジャ・モラント選手。ルーキーイヤーながら、チームの司令塔と得点源としてグリズリーズがプレーオフ進出圏内8位に順位を上げた躍動力になっています。

 

新人王の呼び声も高いモラント選手は、平均アシスト数6.9(リーグ14位)、平均得点も17.6点で高いパフォーマンスを見せています。第4クォーター勝負所の強さも発揮して、1年目ながらチームでクラッチタイムにボール託される選手です。

ジャ・モラント、キャリア初決勝点vsホーネッツ
ジャ・モラント、ルーキーイヤーハイライト2019-20

 

ブラッドリー・ビール No.3

 

 八村選手のチームメイトでワシントン・ウィザーズのエース、ブラッドリー・ビール選手。2019−20シーズン、試合平均得点30.5点(リーグ2位)とオフェンス面で大爆発を見せています。アシストも6.1回(リーグ23位)、大黒柱ジョン・ウォール選手が怪我で欠場しているウィザーズを支えています。

 

イースタンカンファレンス9位とプレーオフ進出圏外でなかなか勝てないシーズンが続いたウィザーズですが、ビール選手の劇的なクラッチシュートで白星を手にした試合ではチーム全体で喜びを分かち合う姿がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=WCEI0RRRJeo
ビール選手クラッチシュートvsマーベリックス

 

 

 2019−20シーズン クラッチシュート集まとめ

 

 コロナウイルスの影響でシーズンが中断、4月上旬の選手会との会議ではシーズンの中止も考えに入れた上でNBA運営は今後行動していくとの報道もありました。

 

シーズンが最後まで行えない事と、ポストシーズンがなくなるのは非常に残念ですが、2019−20シーズンではすでに多くのビッグプレーが飛びだしています。中でも会場を盛り上げた、クラッチシュートを集めた動画をどうぞ

2019−20クラッチシュートまとめ