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NBA7月31日再開までの課題_フリーエージェント候補選手一覧

 

リーグ再開 選手枠の拡大

 

 NBAは7月31日からのリーグ再開について、本来ロスター15名を各チーム17名は入れるようにする事を検討していると発表がありました。コロナウイルスでシーズンが約4ヶ月以上中断したNBAは、再開後に怪我や感染での離脱を考慮して、交代や入れ替えができる様に、いつもよりも多くのメンバーがチームに同行する様に配慮する必要があると話していました。

 

追加の選手はG leagueからの2wayプレーヤーや、現在フリーエージェントのプールに入っているメンバーに限られると思われます。4ヶ月間、選手たちは練習から離れている為、身体の状況やコンディションの調整が必要とされていますが、6月22日からシーズンに参加する22チームが新しい選手と契約できる様にする事が予定されています。

 

フリーエージェントの選手たちと契約する事で、チームに新しい戦力入ってプレーオフでも大波乱が起こる可能性があります。フリーエージェントで各チームが契約可能な注目選手をまとめておきます。

 

フリーエージェント 注目選手

デマーカス・カズンズ

Demarcus cousins(デマーカス・カズンズ)

 2019-20シーズン、ロサンゼルス・レイカーズと契約を結んでいたカズンズ選手ですが、結局膝の怪我でシーズン中は一回も出場する事ができませんでした。

 

キングス時代の彼のインサイドでの強烈な存在感を考えると現在考えられるフリーエージェントの中では一番の狙い目になる選手です。長期間ケガで離脱している為、どこまでのパフォーマンスが出来るかはわかりませんが、彼が8割の力を発揮できればどこのチームでも主力となれます。もし怪我する以前のようなプレーができればチームをファイナルまで導くプレーヤーになります。

 

アイザイア・トーマス

Isaiah Thomas(アイザイア・トーマス)

 セルティックス時代に多くのファンを魅了してリーグトップクラスの活躍を見せていたアイザイア・トーマス選手は ITの相性でファンから高い評価を得ています。

 

2019−20シーズンはウィザーズの主力ポイントガードとして出場していましたが、大きな怪我から復帰直後である事で満足するプレーができていなかったように感じます。八村選手の事を高く評価していて、良いコンビを組めていましたが、会場でのファンとの衝突などの問題があり謹慎していた試合も数試合あった為にシーズン終盤でチームから放出されました。

 

ベテランポイントガードとしてもしチームに溶け込む事ができれば、まだまだ高いパフォーマンスを見せてくれるでしょう。カズンズ選手に次いで2番人気の選手だと感じます。

 

ジョー・ジョンソン

Joe Johnson(ジョー・ジョンソン)

 

 38歳のベテランフォーワードである、ジョー・ジョンソン選手はデトロイト・ピストンズと契約していましたが、結局試合に出場する事はありませんでした。

 

スターターとしての補強ではなく、ベンチからの得点源としては有力なプレーヤーになります。ベテランのジョンソン選手ならば限られた時間で与えられた仕事を果たすことも可能です。

 

キャリアを通して8つのチームに在籍した経験があるところもプラス要因になります。7月31日からシーズンが再開された後、短い時間でチームに溶け込む必要がある為、彼の経験がいきてくるでしょう。

 

イマン・シャンパート

Iman Shumpert (イマン・シャンパート)

 レブロン選手がクリーブランドにいた時に、キャバリアーズで一緒に優勝経験があるシャンパート選手はチームのアウトサイドの得点力強化に向いている選手です。

 

2019−20シーズン、一度はブルックリン ・ネッツと契約を交わしてNBAに帰ってきましたが、チームと上手く合わずにすぐに離脱しました。彼をうまくコントロールして使いこなせるポイントガードがいるチームに入る事ができれば、得点能力でチームに貢献できる選手です。

 

アウトサイドで得点能力の強化が必要なチームのターゲットになるでしょう。

 

J.R スミス

J.R Smith (J.R スミス)

 シャンパート選手同様に、レブロン選手と共にキャバリアーズで優勝を経験しているベテランです。身体能力が高く、インサイドとアウトサイド両方から得点できるのでベンチからの得点源として補強のターゲットになっているでしょう。

 

なかなかチームに溶け込むのが難しい選手なので、レイカーズのように、交友関係のある選手(レブロン選手)が在籍しているチームに入る事ができれば本来の力が発揮できるかもしれません。

ジェラルド・グリーン

Gerald Green (ジェラルド・グリーン)

 ロサンゼルス・レイカーズが獲得に意欲的という噂もあるグリーン選手は34歳のベテランです。NBAだけではなく、ユーロや中国リーグでもプレー経験のあるグリーン選手は、新しい環境でもすぐに本来のプレーができる事が期待できます。

 

2017年ロケッツに在籍していたときは、プレーオフでしっかりと見せ場を作り活躍していました。今回、コロナウイルスの影響で特別な日程になっているNBA再開後、グリーン選手が開花する可能性は大いにあるでしょう。

 

シーズン再開への壁

 

 NBAはシーズンの再開に向けて着々と準備を進めています。選手達を徐々にオーランドに集めて練習キャンプを6月末から始める予定です。6月23日から受け入れを開始して、順番に感染症の精密検査( CPR検査)を実施後に宿泊施設に入ってもらうようです。

 

しかし、一方でNBA選手団では、クリス・ポール選手やカイリー・アービング選手ばどが話し合い、再開にネガティブなコメントをしていました。警察の暴力から『Black Lives Matter』デモが全米で起こっている事と、コロナウイルスの感染への危険性を考慮して、リーグ再開に反対意見も多いようです。

 

レイカーズのキャプテンを務めるレブロン選手は、プレーしながらでも人種間の平等を訴える活動はできるし、ファン達のためにもリーグを再開させた様子です。世界的スタープレーヤー、コービー選手が不慮の事故で年始に亡くなった事もあり、ウェストカンファレンス首位のレイカーズはチーム一丸でファイナル優勝を狙っています。

 

選手間で意見が分かれている為に、今後NBA運営側がどの様に再開への道を導くかが重要になってくるでしょう。再開するならば、できる限り出場できる選手が全て同じ気持ちでオーランドディズニーに集まってプレーしてくれる事をファンは望んでいるはずです。